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AI生成物ポリシー

AI生成物ポリシー

最終更新日: 2026年4月18日 / 発効日: 別途定める

株式会社Ahare(以下「当社」)は、当社が提供するAI動画制作マッチングサービス「AI Movie Match」(以下「本サービス」)における、AI生成物の取扱いに関する独自のポリシーを定めます。本ポリシーは、AI動画制作という新しい領域における倫理的・法的な責任を、当社、クリエイター、発注者が共有するための指針です。

1. 適用範囲

本ポリシーは、本サービスを通じて制作・流通するすべての成果物に適用されます。本ポリシーは、利用規約(発注者向け・クリエイター向け)の一部を構成し、利用規約と一体として効力を有します。

2. AI生成物の定義

本ポリシーにおいて「AI生成物」とは、生成AIを用いて全部または一部が生成された動画、画像、音声、テキスト等の制作物をいいます。

具体例:

  • Sora、Kling、Veo、Seedance、Pika、Luma 等によって生成された動画
  • HeyGen、Synthesia 等によって生成されたAIアバター動画
  • ElevenLabs 等によって生成された音声合成・音声クローン
  • Stable Diffusion、Midjourney 等によって生成された静止画
  • ChatGPT、Claude 等によって生成された脚本・テロップ・字幕

3. クリエイターの責任

3.1 一般原則

クリエイターは、自身が制作したAI生成物について、第三者の権利を侵害しないこと、法令および公序良俗に反しないこと、本ポリシーの全条項を遵守することについて全責任を負うものとします。

3.2 学習元データの適法性確認義務

クリエイターは、使用するAIツール・モデルが、適法に学習されたデータに基づいていることを確認する義務を負います。具体的には、以下のいずれかに該当するAIツールの使用を推奨します。

  • 公式に商用利用が許可されているモデル(OpenAI Sora、Google Veo、Runway Gen-3、Pika、Luma、Kling 等の正規版)
  • 学習データの適法性が公表されているオープンソースモデル

クリエイターは、明らかに違法な学習データ(盗用された個人作品、無許諾の有料コンテンツ等)に基づくモデルの使用を避けるものとします。

3.3 AIツール使用の開示義務

クリエイターは、納品時に以下の情報を発注者に開示するものとします。

  • 主に使用したAIツール・モデル名
  • 主要なプロンプトの概要(守秘性のあるものは概要のみ可)
  • 人手による編集・修正の範囲

クリエイターは、要求があれば、プロンプトの全文および中間生成物を発注者に提示できるよう、制作プロセスを記録しておくことが推奨されます。

4. 禁止事項

以下の行為および成果物は、本サービス上で完全に禁止されます。違反が判明した場合、当社は当該成果物の取り下げ、契約解除、アカウント停止、刑事告発等の措置を取ることがあります。

4.1 第三者の権利侵害

  • 著作権侵害: 既存の著作物の同一性または依拠性のある模倣(実質的類似性のあるコピー)
  • 肖像権・パブリシティ権侵害: 実在人物の顔・体型・声を本人の書面同意なく使用すること
  • 商標権侵害: 既存企業・ブランドのロゴ、商標を権利者の許諾なく使用すること
  • 意匠権侵害: 登録意匠と類似の形状・色彩を権利者の許諾なく使用すること

4.2 ディープフェイク

実在人物(政治家、芸能人、一般人を問わず)の容姿・声を、本人の書面同意なく、本人が実際には行っていない行為や発言を行っているように生成・流通させる行為。

ただし、本人の書面同意がある場合(明示的に「ディープフェイク制作の同意」を取得)、またはパロディ・風刺として明確に表示され視聴者が事実誤認しないことが確実な場合(ただし当社の事前承認が必要)は例外として認められます。

4.3 児童に関する違法・不適切な表現

  • 18歳未満(または現地法で定める成年未満)の児童の性的表現を含む成果物
  • 児童虐待、児童ポルノに該当しうる表現
  • 児童をターゲットとした暴力表現

4.4 暴力・差別・違法表現

  • 差別(人種、民族、宗教、性別、性的指向、障害、出身等に基づく)を扇動する表現
  • 暴力、テロ、犯罪を賛美または扇動する表現
  • 自傷行為、自殺を扇動する表現
  • 違法薬物、武器、その他の違法物品の販売・推奨

4.5 版権キャラクター・実在企業の無断使用

  • 既存アニメ、漫画、映画、ゲーム等の版権キャラクターを発注者の許諾なく使用すること
  • 既存企業のロゴ、商標、製品を発注者の許諾なく使用すること

ただし、発注者自身が当該権利を保有している、または権利者から正式な許諾を得ている場合は使用可能です。

4.6 詐欺・誤認誘導

  • 視聴者に誤った情報を信じさせる目的の動画(フェイクニュース、誤認広告等)
  • 投資詐欺、副業詐欺、健康詐欺等の宣伝目的の動画
  • なりすまし、偽の証言、捏造インタビュー

5. 著作権譲渡の範囲

5.1 標準条件

クリエイターから発注者への著作権譲渡は、特段の合意がない限り、以下の範囲で行われます。

  • 商用利用権: 発注者は成果物を自社の商業活動に使用可能
  • 二次的著作物の作成権: 発注者は成果物を編集、改変、翻案可能
  • 国内外における無期限の利用権

5.2 標準で含まれない権利(追加オプション)

  • 独占利用権: クリエイターが類似作品を他社に提供することを制限
  • 第三者への再販売権: 発注者が成果物を第三者にライセンス販売できる権利

5.3 著作者人格権の不行使

クリエイターは、納品した成果物について、著作者人格権を発注者に対して行使しないものとします。

5.4 クリエイターのポートフォリオ使用権

クリエイターは、納品から3ヶ月経過後、自身の制作実績として成果物(または静止画キャプチャ)を自身のポートフォリオに掲載することができます。ただし、機密保持契約(NDA)が個別に締結されている案件はこの限りではありません。

5.5 コンペの未採用作品

コンペにおいて採用されなかった作品の著作権は、クリエイター本人に残存します。クリエイターは、未採用作品を自身のポートフォリオに掲載すること、および他の発注者への提案として再利用することができます。これは、業界の慣例(採用作品のみ著作権譲渡)と比較して、クリエイターを大幅に保護する独自の方針です。

6. 違反時の対応

6.1 第三者からの権利侵害申立て

  1. 該当成果物の暫定的な公開停止
  2. クリエイターおよび発注者への通知
  3. 当事者間での協議および当社による事実確認
  4. 権利侵害が認められる場合: 成果物の完全削除、契約解除、必要に応じてクリエイターのアカウント停止
  5. 申立てが事実無根と判明した場合: 成果物の公開再開

6.2 規約違反の発覚

  • 違反成果物の即時削除
  • クリエイターの収益没収
  • アカウントの一時停止または永久停止
  • 損害賠償請求
  • 刑事告発(重大な違反の場合)

6.3 通報窓口

利用者は、本ポリシー違反を疑われる成果物・行為を発見した場合、以下の窓口に通報できます。

通報先: report@ai-movie-match.com(24時間受付、対応は営業時間内)

7. AI技術の進化と本ポリシーの更新

AI技術は急速に進化しており、新たな倫理的課題が随時生じます。当社は、本ポリシーを定期的に見直し、必要に応じて更新します。重要な変更については、本サービス上で事前に告知します。

8. 免責

本ポリシーは、AI生成物に関する倫理的・実務的な指針を示すものですが、最終的な法的判断は管轄裁判所に委ねられます。当社は、本ポリシーに従って行動した結果生じた損害について、合理的な範囲を超える責任を負いません。

お問い合わせ

株式会社Ahare AI生成物ポリシー担当

メール: ai-policy@ai-movie-match.com

株式会社Ahare(代表取締役: 中越こうき) 〒三重県 / お問い合わせ: support@ai-movie-match.com ※ 本書面は AI による初稿のため、最終的な法的効力は弁護士レビューを経て確定します。